オステオパシーとは、原因を探して治すアメリカ医学です。
アメリカ以外にもヨーロッパ、オーストラリアなど世界中の医療現場で使われています。
例えば膝が痛い場合、オステオパシーは膝だけを治療するのではありません。
膝が痛くなった原因を探します。膝の筋肉や靭帯がひっぱっているのか、腰骨がずれて神経を刺激しているのか、骨盤がゆがんで関連痛が出ているのかなど、質問したり手で検査をして原因を特定します。
骨折や血管の病気など病院の方が得意なものが原因の場合、病院の受診をすすめることもあります。
オステオパシーは病院の検査では異常がないのに、しびれる・痛い・違和感があるなどの治療をするのが得意です。
オステオパシーは病院で発見できないレベルの問題や、将来病気の原因になる、本人も気づかない問題を見つけて対応する予防医学です。
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