院長ストーリー

渡辺 大輔 (わたなべ だいすけ)

incho

静岡県伊豆市(旧中伊豆町)出身 36歳

 

story01小学生のころは転校が多く、友達と別れるのがとても寂しかったです。ただ、その経験から柔軟に物事に対応できるようになりました。

 

高校生のころは空手部に所属し黒帯をとりました。しかし厳しい練習や合宿の結果椎間板ヘルニアになってしまい、3年生の最後の大会には出場できず涙を飲みました。

自分の学んできたことを一生懸命後輩に指導し、後輩たちは新人戦で県大会上位に入賞してくれました。

このころ親戚を相次いでガンで亡くし医療の道に進むことを決心しました。

 

story02高校卒業後は単身中国に渡り、中国語と西洋医学を勉強しました。

ニーハオとシエシエしか知らないので、1週間くらいケンタッキーしか食べられませんでした。

ケンタッキーは写真がついていたり、番号がふってあるのでジェスチャーで注文していました(笑)

 

オステオパシーを学ぶきっかけは、中国留学中に病院実習に行ったことです。

その病院では東洋医学と西洋医学を組み合わせた治療をしていました。

漢方やはり等を併用して、薬の量を減らせないかとか、難病の治療ができないかなどを研究していました。そこで自分は東洋医学と西洋医学を組み合わせたものをやりたいと思ったのです。その時タイミングよく日本でオステオパシーのテレビ番組があり、解剖学・生理学・病理学などの西洋医学の知識を使い、東洋医学のように手で治療するオステオパシーは、まさに私の求めていたものでした。

 

story03JCO(ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー)で基礎医学からしっかり学び、アメリカのウエストヴァージニア医科大学で解剖実習もして来ました。

勉強や練習で疲れて姿勢が悪くなっていた私は、生まれて初めてぎっくり腰になってしまったのです!ベッドから起き上がれない!トイレにも行けない!今でもぎっくり腰の患者さんが来るたび思い出します。

 

JCO卒業後は東京の立川オステオパシーセンターで修業をさせてもらいました。

脳性まひや自閉症、側弯症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性股関節症など様々な患者さんを施術させてもらい経験を積みました。

私を大きく成長させてくれた先生方と患者さんたちには本当に感謝しています。

開業した今でも毎月訪問し、いろいろなお話を聞いたり、施術を受けて自分の体のメンテナンスをするようにしています。

 

2014年7月8日 にこにこ体を開業しました。

おかげさまで秦野市をはじめ、小田原市、平塚市、厚木市、茅ケ崎市、松田町、二宮町などの近隣地域の方々、東京都や静岡県からも患者さんが来てくださるようになりました。

 

にこにこ体は今後もオステオパシーを神奈川県に広めるため、情報発信基地となれるよう努力を続けます。

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